立山登山レポート 
2014年8/20〜23 
NO-2
 
8/21(木) 
ワタシは高山植物の名称を殆ど知らないが、これはアルプスに来ると良く見かける。(チングルマ?) 
 
室堂から雷鳥平へ向かう途中。少し荷物がずれてしまったボッカと一人旅らしきレディの構図が山への郷愁を呼び覚ます。
 
実はこの整備されたセメント&石の道は登山靴では歩きにくい。非常に歩きにくい。 
 
 これが雷鳥沢のキャンプ場で手前の小屋が管理棟でトイレもここにある。水場はこの管理棟の左手にある。まぁ行けばすぐに分かるでしょう!
 
昼間の気温は15度前後で風が吹き抜けると非常に寒いが、歩いていると丁度良いかも・・・。谷間には残雪がたっぷりある。 
 
 12:03PM
 この雷鳥荘の向こう側が硫黄ガスが吹き出ている地獄谷だが、とにかく臭いが強烈だった。昔と比べると比較にならないほどきつかった。当然その周辺は立ち入り禁止だった。
 
この周辺の至る所でこうした遊歩道の工事が行われていた。室堂ターミナルから出て来る観光客の数は半端ではなく、この不景気の世の中とは無縁の様相を呈していた。またその観光客の中に夥しい数の中国人もいて、駅の改札口では一瞬どこの国に来ているのか分からなくなるほどだった。 
 
 荷物満載の登山ザックを背負って歩くのはワタシ以外実はこれが初めてだった。室堂からキャンプ地まで僅か1時間ちょっとだったが、それでもなかなか重量が肩に食い込んでくる。しかしそうまでしてここに来る価値は充分ある。
 
キャンプ地まであと少し。あそこまで行けば今日はテントを張って休憩をして夕食を食べて寝るだけ。 
 
キャンプ地にはテントが僅かしかないのでホッとしたが、さすがに夕方からは結構な数の登山客がやって来た。これから登る人、下山する人。それに思いも寄らぬファミリーまで。 
 
 12:20PM
 この辺りの標高は凡そ2260mで涼しい風が日本海側から吹き抜けて来る。気持ち良いが天気が荒れたらなかなか手強い風が吹く。因みに室堂は2450m/気圧は760hpa。
 
 2:12PM
 テントを張ってランチを食べ皆一休み。前夜の車の運転で一睡もしていないので、しばし爆睡。
 
山の斜面に立つ建物は雷鳥沢ヒュッテ。温泉に入れる。600円。 
 
この正面の尾根筋を登って行くと剣御前。明日はこのルートで縦走をする。雄山は稜線を右方向へ。 
 
キャンプ地の隅っこにわざわざ張らなくても良さそうだが、実はこの方々が一番賢い登山者だった。一番便利が良さそうな場所にテントを張った我々がもっとも環境の悪いエリアに陣取ってしまったことが後から分かった。なるほど便利が良くて良い場所と言うのは結局、水上バイクの集まるスポット宜しく騒々しいポイントになってしまうんだね! 
 
 ご覧下さい。山の景色ではなくテントの位置を。中心から随分離れていますね!この写真を撮影している場所が中心ですが、これくらい離れてないといつまでも馬鹿騒ぎの声で眠れない羽目になるので要注意です。
 
 タイミング良くテントを張った直後ににわか雨が降り、雨の音を聞きながら仮眠。
 
夕方になると随分テントの数が増えて来ました。でもまぁ混雑と言うほどではないが、登山者のマナー意識は、こんな便利が良いエリアでは決して高くはないと言えるでしょう。 
左手の建物が雷鳥沢ヒュッテ。右側がロッジ立山連峰。 
 まだ登り始めた訳ではなく夕方に奥大日岳へのルート入り口まで来て撮影。
 NO-3
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