野塾シーカヤックスクール


シーカヤック野塾練試会が実施するスクール・ツアー・装備・その他に関しての質問にお答え致します。

Q&A

【スクールについて】
 
質問1 一度もカヌーの経験がなくても教えて頂けるのでしょうか?シーカヤックだけでなくリバーカヤックの経験もありませんが・・・(兵庫県Aさん)
   
Ans: カヌー経験の有無は全く関係ありません。経験はあっても良いし無くても何ら問題ありません。全くの初心者の方の場合はパドルの持ち方やカヤックの乗り降りの方法から指導致します。基本操作に慣れるには1日もあれば充分です。
 
質問2 来年からシーカヤックを始めたいのですが、いつ頃からスタートしたら良いでしょうか?(大阪府Bさん)
   
Ans: 毎年3月末から通常のスクールやツアーを開始致します。スタートされる時期はいつからでも構いませんが、3月・4月頃にスタートされると秋に予定されている本格的シーカヤックツアーに参加できるだけの経験と技術を身につけることが可能です。
 
質問3 机上講習会ではどんなことを教えてもらえるのですか?(鳥取県Cさん)
   
Ans: 全くシーカヤック経験のない方には、カヤッキングに必要な装備・技術・知識など。少し経験があるがツアー経験の乏しい方には、ツーリング技術の習得の方法など。ある程度の経験者を対象にロングツーリングの方法や海峡横断の為の練習法など。その他にもパドリング技術の重要性とその習得法などをビデオ映像を通じて解説します。
 
質問4 野塾練試櫂は他のスクールと比べると指導時間が長いのは何故ですか?(名古屋Dさん)
   
Ans: 他のスクールを基準に考えると少し「長い」かも知れません。でもアウトドア活動をするという点で考えると、練試会の指導時間はまだまだ少ないと言えるかも知れません。例えば午前9時に集合して午後5時に解散という時間帯で考えると、準備や片付けや食事や休憩の時間を考えると、実際の活動時間は4〜5時間ということになります。これを10時集合の4時解散にすると活動時間は更に短くなり2〜3時間ということになってしまいます。この1日の指導時間を10日間で比較してみて下さい。練試会の40〜50時間の指導に対して20〜30時間の指導ということであればその差は20時間もあるわけです。指導時間が長ければ良いというものではありませんが、上達するには当然練習する時間が要求されてきます。短期で上達するためには1日4〜5時間の練習は最低限必要だと思います。誤解のないように付け加えておきますが、この4〜5時間は決して「強制労働」ではありませんので・・・。
 
質問5 体力も運動神経も良くないですが、そんな人でも教えてもらえますか?(神戸市Eさん)
   
Ans: 健康でやる気のある方なら大歓迎です。体力や運動神経は無いよりはあった方が良いですが、パドルが持てないほど病弱でない限りOKです。また自転車に乗れる運動神経があればそれでもう充分です。カヤックはゆったりのんびり楽しむのが基本ですから、すごい運動神経は全く不要です。乗っている内に体力やバランス感覚も身についてきますので・・・。
 
質問6 「練試櫂は体育会系で練習が厳しく上級者しか教えないから止めといた方がいいよ」という噂を聞いたことがありますが、本当にそうなのですか?HPのレポートを見ているとそんな感じは全くなくて、みんな楽しそうにカヌーに乗っているので私も参加してみたいのですが・・・。(岡山市Fさん)
   
Ans: 誰がそのような噂を流しているのでしょうかねぇ?参加されている方々が非常に熱心に練習をされているのは事実ですので、この点が「体育会系」と勘違いされているところかも知れませんね。また完全な初心者が練試会に初めて参加してから1年も経過すると非常に技術レベルが高くなるのも通常の事実です。しかしはじめから上手な人や上級者が来ている訳では決してありません。練試会は難しい技術をムリヤリ教え込んで「強制労働」させているのではなく、まず練習する楽しさを一番に考えています。楽しく練習している内に1年もすれば特別な運動能力が無くても一見難しいと思われているようなことができるようになるのです。HPのレポートに出ている楽しさが練試会の本質だと思って頂いて結構です。
 
質問7 1年くらいで上達するにはどれくらい練習すれば良いですか?私の運動能力は平均的ですが・・・。ただし持久力はある方だと思います。(東京都Gさん)
   
Ans: カヤックに乗る回数にもよると思いますが、1年も練習すると上手くなると考えています。問題は練習方法と取り組み方だと思います。本当に何が何でも上手くなってやるぞという気持ちがあれば練習時間も増えてカヤックに乗るチャンスも当然多くなると思います。またこれまでCSCに参加して1年程度でかなり上達した方々は1日の練習量も1ヶ月の参加回数も多かった訳ですが、目安としては1日4〜5時間・週最低1回・月最低4回・10ヶ月で40回程度は必要かと思います。ただし独学でされる場合はこれの何倍も時間がかかると思います。ちなみに私の場合はロールを覚えるのに3年もかかりましたから、やはりそれなりの経験を積んだ指導意欲とサービス精神のある優れたインストラクターの指導を受けられることをお薦め致します。
 
質問8 海は好きなので是非シーカヤックをやってみたいのですが、泳げないので転覆したら怖いような気がして悩んでいます。泳げなくても楽しめるようになるのでしょうか?(神奈川県 Iさん)
   
Ans: 泳げない方の場合は「転覆したらどうしよう?」という不安感や恐怖心が先に出てしまいがちですが、ライフジャケットを身につけていますのでまず溺れることはありません。水に恐怖を感じてしまう方は水温が暖かい夏に始められることをお薦め致します。一度ライフジャケットを着て暖かい海でプカプカをやってみて下さい。それからカヤックに乗って何度も転覆の経験をして、水に浸かることの面白さを経験してみて下さい。泳げなくても楽しめるようになれるかどうかは本人の努力次第ですが、本当にシーカヤッキングを楽しみたいと思うのであれば、泳げる泳げないは大した問題ではありません。
 
質問9 ロールについてお尋ねします。まだ始めたばかりの初心者ですが、どこに行ってもまだ早いと言われます。どれくらい上手になったら教えてもらえるのでしょうか?また練試櫂では全くの初心者でもロールの指導はしていただけますか?(滋賀県Kさん)
   
Ans: ある程度の基本操作ができないとロールを覚えることはできませんが、決して上級者だけの特殊な技術ではありません。初心者の方でもちゃんとした方法論に基づいた指導を受ければそれほど難しいものではありません。ただしどんな状況でも確実に起きあがれるようになるまでにはそれなりの練習経験が要求されます。ロールは早く覚える方が他の様々な練習がよりやりやすくなってきますので、練試会では1日でも早くできるように指導研究をしてきました。これまでの指導経験から言えば(初心者対象で)早い人で半日、遅い人でも2〜3日あれば取り敢えずは起きあがれるようにはなります。運動神経はあまり関係が無いように思います。ロールは初心者が最初に覚えるべき重要な技術ですので、ご希望であればいつでも指導致します。
 
質問10 はじめからシーカヤックをやりたいのですが、いきなり海では危ないのでまずリバーカヤックから始めた方が良いという話を聞いたことがあります。リバーの経験がないとシーカヤックに乗れないのでしょうか?(岡山県Lさん)
   
Ans: あなたにアドヴァイスをしてくれた人は多分シーカヤックよりもリバーカヤックの方が好きなのではないでしょうか?ちゃんとした指導をしているところで習うのであればどちらでも構わないと思いますョ。いきなりシーカヤックから始めても構わないし、リバーにも興味があれば何回かリバーで習ってそれから海で習うのもいいかも知れません。しかしリバーに何の興味もないのに、わざわざそこから始める必要は全くないと思います。天気の良いときに波が穏やかな入り江で乗るのであれば、むしろ流れている川よりは海の方が練習はし易いと思います。
 
質問11 まだ初心者の域を出ないのですが、インストラクター養成コースを受けてみたいと思っているものです。どのように受講するのが一番良い方法でしょうか?(兵庫県Jさん)
   
Ans: 近県にお住まいの方であれば事務所に来て頂ければ詳しい説明をさせて頂きます。もちろん遠県にお住まいの方でも結構です。また実際に受講される場合は、いきなりイントラ専門コースを受ける前に、基礎コースや発展コースなど4〜5日で終了するコースがありますので、レベルに合ったものを選んで「試し受講」をされることをお薦め致します。その「試し受講」を受けられてから「イントラ専門コース」を受講するしないを決めて頂いて結構です。引き続き「イントラ」を受講される場合は「試し受講」の講習料は無料となります。
 
 
【ツアーについて】
 
質問1 シーカヤックを買ったばかりの初心者ですが、ほとんどツアー経験がありません。そういうレベルでも参加できるツアーがあれば是非参加したいのですが、教えて下さい。(岡山Mさん・島根Nさん・大阪Oさん・その他)
   
Ans: 初心者と言っても最初からガンガン乗れる人もおれば、経験者と言いつつ初心者程度しか乗れない方もいますので、一概に「ここへ行けます」とはお会いする前からはなかなか申し上げられません。質問をされている方がどの程度の方かは文面だけでは全く分かりませんが、いわゆる初心者(=本当に始めたばかりの方)を対象にしたツアーは常時実施しております。初心者・初級者向けのツアーには必ずスクールがついておりますのでご安心下さい。
 
質問2 シーカヤックを買って既に1年が経ちますが、ひとりでツアーに出かけることができません。一応セルフレスキューは習ったのですが、不安の方が強く海へ行くきっかけを失っております。良いアドヴァイスをお願いします。またこの不安を取り除いてくれるような講習を練試会で受けるとすれば、どのようなコースを受講すればよいですか?(岡山Pさん・広島Qさん・兵庫Rさん・奈良Sさん・名古屋Tさん・その他)  
   
Ans: 船を買ったけれどもツアーに出かけられないという方は、結構多いのではないかと思います。中には結局止めてしまったという方もおられると思いますが、せっかく買ったカヤックですから乗って楽しみましょう!まずカヤッキングに必要な装備を全部きちんと揃えましょう。装備とはカヤックとパドル以外に、ライジャケ・スカート・ポンプ・フロート・その他です。(またその季節に適合したウェアーリングも重要ですが、ここでは省略致します。)時にスカートを着用していなかったり、ポンプやフロートを持たないでパドリングしているのを見かけることがありますが、スカートは必ず着用してポンプやフロートはいつでも使用できる状態で携帯しなくてはなりません。まずこれらを全部準備できたら、次は基本操作を入り江やその他の安全な静水域でとことん練習して、カヤックに自分の身体を馴染ませることが大切です。どのようなカヤックをお持ちか定かではありませんが、はじめは狭いと感じるコックピットであっても乗り慣れてくるに従い徐々に広く感じるようになることもあります。とにかくはじめはいきなり上手になることなど考えないで、カヤックとパドルと水の上にいる状態に慣れることが非常に大切です。前進・後退・方向転換・沈脱・セルフレスキュー・その他の技術を飽きるほど練習してみて下さい。特にセルフレスキューは1回でもひどく疲れますが、2〜3回できたらもう終わりではなく何百回もやって下さい。そうすることで水にたいする恐怖心が減り親近感が増す可能性があります。付け加えれば、セルフレスキューはロールと違っていくら練習して成功しても「楽しい」という感情は全く湧いてこないということもお分かりになって頂けると思います。さて練試会での講習ですが、オススメはツーリング基礎コース(4回)とか短期集中合宿(2〜10日)などがあげられます。また短期ロール習得コース(2〜3回)などもありますが、いずれにしても一度スクールに参加されて雰囲気だけでも経験してみて下さい。 
 
質問3 カヤックを始めて5〜6年が経ちますが、ツアーらしいツアーに参加したことがありません。一応セルフレスキューはできますが、ロールはできません。練試櫂主催の中距離の20km前後のツアーに参加したいのですが、大丈夫でしょうか?(東京都Uさん)
   
Ans: 大丈夫か大丈夫でないかは、今ここで判断するには材料不足です。ロールができるできないは20km前後のツアーの場合は参加基準と関係ありません。(もちろんできた方がいいですけど。)「ツアーらしいツアーに参加されたことがない」ということであれば、いきなり20kmのツアーに参加して、途中で風が出て波が高くなったり、体験したことのない速い潮流に出くわしたりすれば、そこでツアー全体が中止という事態も考えられます。これはお互いにとって良い思い出とはなり得ません。ですからまずワンデイのスクールを兼ねたショートツアーはいつもやっておりますので、一度そちらの方に参加されてみては如何でしょうか?そのときに行けるか行けないかはすぐに判断できると思います。
 
質問4 カヤックを始めたばかりです。スクールには10回ほど参加して個人的には5回ほど友人のカヤックに乗せてもらいました。セルフレスキューもロールもある程度教えてもらっていますが、どちらも自信がありません。でもシーカヤックは素晴らしい乗り物だと感じているので、将来瀬戸内海を自由に旅ができるようになりたいと思っています。また練試会のロングツーリングや海峡横断にも参加したいと思っているのですが、どのコースからスタートすればよいですか?(大阪府Vさん)
   
Ans: 基礎コースと発展コースのちょうど中間クラスだと思います。ですからロールの短期集中でも、日帰りのショートツアーを含むスクーリングでも、休暇が取れれば達人コースでもOKです。まずワンデイスクーリングに参加していただき、どんなゲレンデでどんなカヤックに乗りどんな練習や楽しみ方をするのかを体験して、それからコースを選ぶのがベターかも知れません。ひとつ言えることはロングツーリングや海峡横断を目指すのであれば、確実なロールが要求されてきますので、ロール技術はまず最初にマスターしていただきたいと思います。その場合にはロール講習から入るのも良いかも知れません。
 
質問5 ひとりでツアーをしようと思い細い長いシーカヤックを買ったのですが、フラフラして乗りこなせません。こういう場合どうすれば良いのでしょうか?(広島県Wさん)
   
Ans: 購入される前に実際に乗ってみてから購入されると良かったですね。さて今お持ちの細長いカヤックがフラフラするのは、質問者の経験が少ないからか、それとも経験者が乗ってもフラフラした感じのする性質のものか、その辺のところが良く分かりません。前者の場合だと練習をすることでフラフラ感はほとんどなくなってくるはずですが、後者の場合には、カヤックが乗り手を選ぶ傾向にあります。ここでは前者の場合についてお答え致します。「フラフラ」と感じるのが、乗っている人だけではなく第三者が見てもそうであるならば、まず安定の良いと感じるカヤックで練習をされることをお薦め致します。またご自分だけが「フラフラ」すると感じる程度であれば、そのカヤックで練習し続ければ良いと思います。しかしそれでも「フラフラ」感が取れない場合は、やはり安定の良いカヤックに切り替えて練習した方が良いと思います。その為に新たにカヤックを購入するのは大変ですから、一度お持ちのカヤックを持って当スクールに参加されてみてはどうでしょうか?スクーリングで使用するカヤックは7〜8種類ありますので、いろいろ試乗してみることができます。また「フラフラ」感を取り去る練習方法もありますので、スクーリングを受けてみてはいかがでしょう。
 
質問6 キャンプの経験が全くないのですが、シーカヤックで行くキャンプツアーに憧れています。キャンプ経験がなく道具も持っていない初心者でもキャンプツアーに参加させてもらえるのでしょうか?(愛媛県Xさん)
   
Ans: いきなり遠くへ行くキャンプツアーはパドリング技術上無理がありますが、初心者でも充分行ける近くの島でのキャンプツアーの場合は全く問題ありません。ご自分で用意していただくものは、着替え・洗面具・食器・その他程度で、テントやシュラフなどのキャンプ道具はこちらで用意しますので、ご安心下さい。(キャンプ道具のレンタル料は無料です。)テント泊の経験のない方は、初心者向けの無人島キャンプ合宿などもありますので、こちらに参加されるのも良い経験になると思います。
 
質問7 ロングツーリング(30〜40km)をしたいのですが,2時間も漕ぐと疲れてしまいます。特に腕や腰がだるくなります。練試会では、こんな体力がない者でもツアー参加の対象にされていますか?また長距離を漕ぐトレーニングなどの指導もされていますか?(姫路市Yさん)
   
Ans: 一度もお会いしたことがないので、どの程度の体力の方かは良く分かりませんが、2時間も漕ぐことができればかなり長距離を漕ぐことができるようになると思います。特別難しい練習は必要ないと思います。2時間漕いで疲れるのは「体力」のせいではなく色々なものに慣れてないせいだと思います。まず海上をパドリングするということは普通の人間にとって大変「異常」な行為だと思います。だからこそ面白いのだと思いますが・・・。次に狭いカヤックのコックピットの中に長時間座っていると脚や腰がだるくなりますが、これも回数を重ねることで解消されてくると思います。シーカヤックは基本的にはそれほど体力が要求される遊びではなく、むしろ身体の柔らかさや海に慣れ親しむことの方が大切だと思います。ではどのように慣れ親しんでいけば良いのでしょうか?こうしなければならないということはありませんが、まず大切なのは疲れる前に休憩して1日の総時間数と総漕距離を増やしていくことです。例えばあなたの場合は2時間で疲れるということですから、40〜50分くらいパドリングしたら上陸して20〜30分休憩をして、また40〜50分乗ってまた休憩するということを繰り返すような練習も効果的かと思います。この場合に注意したいのは、決して遠出しないということと、休憩中にできればストレッチなどもやると更に効果的でしょう。ただしひとりで1日中こんなことをしていると面白くありません。できれば一緒に練習する仲間を見つけてすると楽しさが全然違ってきます。話は違いますが、ロールの練習などもひとりでやっていると本当に馬鹿馬鹿しくなってきますが、カヤック好きの仲間がたくさん揃って一緒に練習すると不思議と盛り上がってくるものです。練試櫂では長距離を漕ぐための特別なメニューはありませんが、スクールやツアーの組立によってロングツーリングが可能になるような仕組みを作っています。日本一周だってそれほど難しいことではないと思っています。(すいません、その経験はないですが・・・)練試櫂のロングツーリングに参加される場合は、必ずプレツアーを何本か実施しますので、まずそれに参加されることもお薦め致します。
 
 
【カヌーや装備について】
 
質問1 自分のシーカヤックを持ちたいのですが、購入時期を教えて下さい。始めたばかりの初心者ですが、今すぐ買うべきか?ある程度上手になってから買うべきか?悩んでいます。良きアドヴァイスを・・・。(香川県Zさん)
   
Ans: とても良い質問ですね。結論から言えば今すぐに買うのは良くないと思います。まずカタログを見て、次に現物を見て、そして実際にそのカヤックに乗ってみて下さい。それで良いと思ってもすぐには買わないことです。なぜならカヤックは1回乗った程度ではその性能なんてすぐに分かるものではありません。何年も乗り続けてきたベテランでもなかなかすぐには分かりにくいものです。まして経験の少ない初心者が乗ってこれはいいと感じたとしても、1年も乗れば「こんなカヤック買うのではなかった。」と悔やむことになる可能性は充分にあります。(カヤックをする友人もいなければ試乗会もないような場所に住んでいて、お金も腐るほどお持ちであれば、好きなだけ片っ端から購入されたらいいと思いますが・・・。)一番良い方法は自分が気に入っているカヤックを使って指導しているスクールやツアーに参加してみることです。ある程度気に入ったカヤックを3艇ほどに絞りそれらに徹底して乗ってみて下さい。そのスクールが良心的で指導熱心なところであればそこに来られる参加者も熱心な方がいて、そういう方々が色々な素敵なカヤックを持って来られるかも知れません。そのときはそのチャンスを活かして是非試乗させてもらうべきです。、30〜40万円もするシーカヤックをいきなり買って失敗するより、スクールやツアーに参加してじっくり探す方が得策ではないかと思います。ちなみに僕自身は20〜40万円もするカヤックを7〜8艇買ってからやっと求めていたものに巡り会えた訳で、こんなにカヤックを持っていたって、一度に7艇も乗ることができないし、元を取り戻すためにスクールを始めたという訳です。話は逸れるのか元に戻るのか分からなくなってきましたが、僕が最初に行ったカヌーの店では「君はいくらの予算でカヌーを買うつもりかね?」と尋ねられ、何となく嫌な質問だなと思いつつ「そうですね。10万から15万円くらいです。」と答えてしまいました。すると店主は「じゃ、このカヌーだね。」と言って勝手に向こうが決めてしまいました。はっきり言ってこういうお店はカヌーが売れればよいだけでお客が何をどのように考えてどのように乗りたいかは全く無関心な訳です。シーカヤックのことを実際面で非常に良く知っているお店などは、今の日本では非常に少ないか皆無ではないかと思いますが、曲がりなりにもお客の立場に立って販売しようとしている良心的なところであれば「顧客の楽しむスタイルに合わせたカヤックを薦めてくれる」はずです。まずは良いカヤックを見つける為には良心的ショップやスクールを見つけることから始めると良いでしょう。そして親しくなると参加費もだんだん安くなっていき、終いには友人にまでなってしまえばスクールやツアーの参加費はナシということになって言うことなしですが、練試会はいくら安くなってもパスポートクラスまでですので、ご了承下さい。
 
質問2 パドルについてお尋ねします。現在使用しているパドルは重くて長くてフェザー角度がきつく自分に合っていません。また既成の軽量パドルでは何となく長さや角度が自分に合ってなく満足しません。自分に合っている長さや角度を知るために色々なパドルを使ってみたいのですが、それが練試会でできますでしょうか?(京都府aさん)
   
Ans: どんなに素晴らしいカヤックを持っていても、パドルが重くて長すぎて角度が合っていなければ話になりません。マラソンやレースに出なくても通常のツアーの場合でもパドルの性能は重要な要素になります。またパドル技術向上にとっても大変重要な意味を持っています。自分の体力・体格・骨格などに合っていなければ、ツアーに行っても疲れるだけですし、練習をしていても楽しくありません。パドルは軽く・長くなく・フェザー角もあまりきつくない方が使いやすいと思います。細かい点については人によって好みによって相違があると思いますが、平均的な適性数値は長年の経験から出ております。ですからそれを基にして若干変更を加えれば各人の適性値に近づけることができると思います。ただしお断りをしておきたいことは、その人にとって(一時的にはあるにしても)完璧な長さ角度ブレードの大きさというのはあり得ないということです。つまり購入した時点ではベストに近い状態のパドルも使っている内に物足りなくなるのは、良くあることで、特に練習熱心なパドラーには良くある経験ではないかと思います。最後に必ずしもムチャクチャ軽いパドルが必ずしも良いとは限らないということを付け加えておきます。
 
質問3 練試櫂のスクールやツアーではどんなシーカヤックを使わせてもらえるのですか?(岡山市bさん)
   
Ans: スクールで使用するカヤックとツアーで使用するカヤックでは少し大きさや形状が違っています。しかし最近では優れたシーカヤックビルダーの登場でスクール(練習)でもツアーでもどちらに使用してもその威力(性能)を発揮してくれるカヤックもあります。練試櫂のスクールではグリンランド系のショートタイプ(440cm〜500cm)のものが多く使われていますが、材質は主にケブラー製で重量的には16kg前後のものが多いです。ツアーでは個人艇でも長いものになると550cmクラスのカヤックも使用します。そしてスクールで使われている5m未満のショートタイプのカヤックもしばしば使われます。また参加者の中に、パドリング経験の少ない方やちょっと自信がない方には6m弱のタンデム艇(2人艇)や7m50cmもあるトリプル艇(3人艇)も活躍しております。スクールやツアーで使用しているカヤックの種類は15種類ほどあります。いつも15種類を使用している訳ではありませんが、だいたい3〜4種類は常時使用していますし、無人島キャンプ合宿の時にはこれらほとんどのカヤックが登場してきますので、合宿参加者の皆さんは常に「試乗会」にも参加していることになります。そして1年ほど乗り比べてからご自分の本当に気に入ったカヤックを購入すれば、まず選択に間違いはないと思います。
 
質問4 ライフジャケットやウェットスーツなどを持っていませんが、参加に支障はありませんか?(西宮市cさん)
   
Ans: シーカヤックのレンタルにはパドル・ライフジャケット・スカート・ポンプ・フロートなどの他に季節に応じてウェットスーツやパドリングジャケット(防水のジャケット)なども無料で貸し出ししております。また無人島キャンプ合宿などの参加される時は、テントやシュラフも無料で貸し出ししております。
 
質問5 近い将来カヤックを手に入れたいと思っていますが、シーカヤックとシーカヤッキングに必要なアイテムを全てそろえたいのですが、どこで手に入りますか?貴社のHPには備品等の販売をしているようには書かれていませんが、貴社でも取り扱っていますでしょうか?(愛媛県dさん)
   
Ans: 通常のカヤックショップで購入できると思いますが、できれば経験豊かな方が経営されているシーカヤックの専門店で購入されることをお薦め致します。ただしその数は全国でも非常に少ないとは思いますが・・・。さて練試会についてですが、練試会はスクールとツアーを中心に活動してきておりますので、ショップという形を持っておりません。しかしシーカヤックに限らずカヤック全般に関するアイテムはほとんど全てを取り扱っております。また近日中にカヤック専門のネットショップを創設する予定です。遅くとも今年の3月上旬までには開設する予定ですので、乞うご期待下さい。現在取り扱いの品はシーカヤック・リバーカヤック・パドル・ライジャケ・スカート・ポンプ・フロート・パドリングジャケット・速乾性インナー(ラッシュガードなど)・防水バッグ・その他のアクセサリーなどです。練試櫂で購入するメリットはたくさんあります。まずシーカヤックを購入されると3回分のスクール&ツアー参加チケットがついています。このチケットは合宿参加にもご利用できます。またシーカヤックとその他の必須アイテムをセットで購入されると、チケット3回分の他に総合割引のサービスもあります。詳しくは事務局でお尋ね下さい。
 
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